仲間かぁ。
この前の記事を書いてから、仕事の合間にいろんな人に会ったり、本を読んだりしていた。あれこれ考えて思ったのは、最近1人で動く限界みたいなものを感じているのかな?ってこと。
フリーランスでやってたときは、こんなことは考えなかった。与えられる仕事を、(できるならば先方の期待をちょっと上回った状態で)納期内に返していく。それだけを考えればよかった。 (で、そのために多少の期待値コントロールをしたり。。)そんなかんじだった。
私のフリーランスの仕事の収入のメインは、コスメ広告のディレクション。売り上げ目標があって、ターゲットがある。それをふまえてどんなコンセプトを伝えて、どんな言葉で、どんな写真で伝えたらいいのか骨子つくってデザイナーさんといっしょにカタチにすることだ。 (だから、私は手書きでざっと絵をかいたりするけど、パソコンでillustratorとか、Photoshopをいじっているわけではない)
考えるのは家で一人でするし、情報集めはその会社さんいいってする。そこにはリソースがあって、その中で情報を整理してカタチにしていくだけだ。
今の自分のSWITCH meは、自分ですべてをやっている。自分が得意な分野からずいぶんと飛び出てしまっているし、全く得意じゃない分野もすべて自分でやっている。
SWITCH meをはじめる前に、仲間の大事さを説かれたことがある。でも、正直なんのことやら全くわからなかった。1年弱動いてみて、なんとなく「あぁこういうことなんだ」ということがわかってきた気がする。
どういうふうに動くといいのか、まだよくわからない。ただ、あれこれ試行錯誤が必要そうだなとしんみりする1月末の週末なのでした。
1月読んでいて、一番ドキッとした本の中に書かれていたこと。
自信に根拠なんてない。
石橋を叩けば渡れない。
(日本ではじめて南極で1年過ごす調査隊の隊長をされた方が書いた本。私の生まれる前、昭和47年に出版された本。はじめてのことを完ぺきに予想はできないから、創意工夫と試行錯誤でよい方法をひたすら見つけていくしかないって書いてある。ふむむ。)
まだ答えはない。
自分が力を入れられる場所を、ちゃんと選んでいきたいなぁ。
では、今日はこのへんでスイッチオフ。
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ブログを、もっと短文で、もっと気軽に書いてゆきたいなぁ。トピックの粒度を小さくしたらいいのかもしれない。